正月太りの原因とその解消法
正月太りの原因とは
正月太りに関するいくつかの調査を比較すると、12月~1月の年末年始にかけて1kg以上体重が増えてしまう人は、50~70%もいると言われています。
1kgという数字は、増やすのは簡単ですが減らすのはとても大変です。そこで、正月太りになってしまう原因と解消法についてご紹介していきます。
太ってしまう原因はイベントごとの多さにあり
12月頭にかけてから年末年始においては、忘年会・新年会・クリスマス会など、イベントごとが多くなりがちです。
イベントのたびにカロリーの高い料理を食べたり、お酒を際限なく飲んでしまうと、体重が増える原因になってしまいます。
不要な飲み会は断る、お酒はノンカロリーにするなどの工夫が必要です。
クリスマス料理には注意
クリスマスに食卓に並ぶ料理はカロリーの高いものが多いです。フライドチキン、持ち帰りのお寿司、ケーキやスナックなどなど…美味しくてつい食べすぎてしまいがちです。
チーズケーキ……305kcal
チョコレートケーキ……272kcal
バニラアイスクリーム1人前……231kcal
フライドポテト Sサイズ……186kcal
にぎり寿司盛り合わせ 1人前(8貫)……約420kcal
とりわけ方式の料理が多いので、少量ずつお皿にとる。ゆっくり食べるといった工夫をしましょう。
おせち料理にもご用心
年末年始のクリスマスと並ぶ大イベントといえば年越し。そして年始に習慣として食べられるのがおせち料理です。
おせち料理にもカロリーの高いものがあり、そればかり食べていると体重が増える原因になってしまいます。
カロリーが多いものの例としては、栗きんとん・黒豆・だてまきといった甘い料理です。また煮物系もお砂糖がたっぷり使われていたりするので、食べ過ぎには注意が必要です。
こちらもクリスマス料理と同様に、とりわけ料理が多いので、カロリーの多いものは少量だけにする。ゆっくり食べるといった工夫が必要です。
栗きんとん 栗2粒分……170kcal
黒豆 1人前……57kcal
もしたくさん食べたいときには、カロリーの低いものを優先するようにしましょう。カロリーの低い料理としては、かまぼこ・なますなどの酢のものがあります。
酢ハス 1人前……23kcal
数の子 2切れ……20kcal
かまぼこ 2切れ……40kcal
鶏肉入りすまし雑煮 208kcal
白味噌仕立て 162kcal
※カロリーは1例です。調理法や地域によって異なります。
帰省による実家太りにも要注意
お正月を実家で過ごした結果、体重が増えてしまった…。そんな方も多い傾向にあります。
原因としては、何もしなくてもいいので動かず、食べてばかりになってしまうということ。家族や親戚の集まりがあると、美味しそうなことが出てくることにあります。
いつもより活動量が減っているのに、常に目の前に食べ物がある状態になってしまい、「消費したカロリー<摂取したカロリー」という傾向が顕著になりやすいです。
食べるだけでなく、カラダを動かすように意識したり、食べる時間を決めておくことが大切です。
太ってしまった時の対処法
正月太りを解消するための例としては、
✅糖質制限をする
✅お酒を控える
などが挙げられます。
運動量を増やす
運動をするためにジムに行ったり、外出するのを戸惑ってしまうという方は、自宅でできるオンラインフィットネスを利用するのがオススメです。
初月100円でお試しできるものもあるので、正月太り解消のために1ヶ月間頑張ってみるなんて利用の仕方もできます。
糖質制限をする
糖質制限をすれば、摂取するカロリーが減るのでダイエットにつながります。食事制限が長続きしない。つい食べすぎてしまうという場合は、サプリを利用するのも手です。
サプリで正月太りを解消したいならFUJIFILMのメタバリアプレミアムEXがピッタリです。
サラシノール配合で、糖の吸収を抑えてくれたり、脂の吸収を抑えてくれます。
臨床実験済みで、おなかの脂肪や体重・ウエストの周囲系を減らしてくれることも確認されています。
まとめ
正月太りの原因は、年末や年始のイベントによるカロリーの摂りすぎや規制による運動量の減少です。
イベントで出てくる料理には、カロリー量の多いものがあるので、食べる時は少量にするなど工夫をしましょう。
もし正月太りをしてしまったときには、解消のために生活習慣を戻すことを第一に心がけましょう。それに加え、いつもより運動をしてみたり、糖質制限をしてみるとさらに効果が高まります。
正月太りを解消して、元の体重を取り戻しましょう。